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サラリーマンの経費である、「給与所得控除」は「収入」から計算して出します。
<計算方法>
次の表にしたがって、計算する
(国税庁 平成30年)
<事例1>
年収500万円のサラリーマンの給与所得控除は?
500万円×20%+54万円=154万円
給与所得控除 154万円
<事例2>
年収100万円のサラリーマンの給与所得控除は?
100万円×40%=40万円
しかし、40万円は65万円未満なので
給与所得控除65万円
あれ?、100万円の人は65万円になるんですか?
うん。このルールで行くと、年収162.5万円以下の人は、40%を掛けても、65万円未満になるので、誰でも給与所得控除は一律65万円ということになる。
パートやアルバイトのように年収が少ない人は、大事なところだ。
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