所得控除

所得控除とは

「所得控除」とは、家族を養ったり、医療費をたくさん払っている人に対して、

「税金を安くしてあげる」ために、所得から差し引く金額のことです。

どうして、所得から引くと、税金が安くなるんですか?
税金の計算の元となる「課税所得」の金額が小さくなるからだよ。

所得控除のルールは、細かくたくさんあるので覚えるのが大変ですが、

このルールをうまく使える人ほど税金が安くなります。

逆に言えば、所得控除を知らないと、「無駄に多くの税金を払う」ことになります。

⇒所得控除の14種類のカード

14種類ある「所得控除」のルールを覚えることが
サラリーマンの節税の第一目標

でも、14種類も覚えられませんよ!!
心配しなくても大丈夫。
どうせ君みたいな独身者は使える青いカードが少ないから
使えるものだけから覚えていけばいい

⇒給与所得者の扶養控除等(異動)申告書とは

独身の税金が高い理由

年収が同じでも、独身者は家族を持っている人よりも税金は高くなります。
それは、使用できる所得控除の青いカードが、「基礎控除」、「社会保険料控除」くらいしかないからです。
このため、課税所得(赤)の陣地は大きくなり、税金は高くなります。
家族を持っている人は、配偶者控除や扶養控除などのカードが使えるため、課税所得(赤)の陣地を減らすことができるので、税金が安くなります。

なんだか、独身者は損じゃないですか!
家族がいなくても、僕も生命保険料や医療費をたくさん払えば、青いカードは使えるんですよね?!
甘いなぁ君は…
青いカードは使えて税金は減るけど、
その分、生命保険料や医療費を払わないといけないんだから、君の手取りはもっと減ってしまうよ。
それに結婚すると、税金は少し減っても、奥さんや子供を養うためにもっとたくさんお金がかかるんだよ。
えええ! じゃあ結局青いカードなんて、税金が減っても
支払額の方がもっと増えるんだから意味ないじゃないですか!
うん。
あくまでも支払いが多くなってしまう費用の一部を、税金で少し安くしてあげるだけだからね。
所得控除で節税なんて、意味ない…  
ところがどっこい、あるんだな。支出よりもメリットが大きいカードが。
独身の君にオススメなのは
iDeCoでつかえる「小規模企業共済等掛金控除」と、
ふるさと納税で使える「寄付金控除」だ。

⇒事例① 年収300万円独身の基本的な例
⇒事例② 年収300万円独身、iDeCoありの例

⇒事例③ 年収300万円独身、ふるさと納税ありの例

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