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住民税は均等割と所得割から成る
住民税は均等割と所得割を合計して出します。
均等割:住民税の基本料金となるもので
誰でも一律5,000円の定額
所得割:稼ぎに応じて課される住民税で
課税所得に10%を掛けた額
均等割 + 所得割 = 住民税
均等割は、「課税所得」の大きさに関係なく定額です。
所得割は、「課税所得」が大きくなるほど、所得割の額は大きくなっていきます。
均等割の割合は小さい
均等割の5,000円というのは、「1年間の額」なので、
住民税全体への影響は、それほど大きいものではありません。
事例1の年収300万円のサラリーマン場合は、
住民税117,500円のうち、均等割の占める割合は4.3%です。
事例5の年収600万円のサラリーマンの場合は、
住民税308,800円のうち、等割の占める割合はわずか1.6%です。
住んでいる自治体による均等割額の例外
通常の均等割の額は5,000円で、
その内訳は、
都道府県 1,500円
市区町村 3,500円
です。
ただし、住んでいる自治体によって
均等割の額に少しだけ例外があります。
<例>
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